メユール:門出の歌

メユール:門出の歌

エティエンヌ=ニコラ・メユール(1763年~1817年)はアルデンヌの貧しい家に生まれますが、10歳で女子修道院のオルガニストに任命されるほどの神童でした。パリに赴き、最初は器楽曲を試みますが不評を蒙り、舞台音楽やオペラに力を注ぎます。フランス革命以後はカンタータや交響曲を手掛け、後のドイツ・ロマン派音楽にも影響を与えます。「門出の歌」は元々「自由への讃歌」という名前でしたが、ロベスピエールによって改題されます。第一帝政時は「ラ・マルセイエーズ」に代わって国歌としての扱いを受けました。ミシェル・プラッソン指揮トゥールーズ・カピトル管弦楽団及び同合唱団による演奏。 今まで投稿した動画→ mylist/34165070

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22772606