シュポア:ソナタ・コンチェルタンテ 変ホ長調 Op.113

シュポア:ソナタ・コンチェルタンテ 変ホ長調 Op.113

シュポアはブラウンシュヴァイク=リューネブルク公国(ドイツ語圏)に生まれ、幼少期より才能を認められたヴァイオリニストです。妻はハーピストのドレッテ・シャイトラーで、これらの二重奏作品は妻との演奏のため作られた、と言われています。ただ当時の出版業界の常として、この曲もハープ(またはピアノ)とヴァイオリン(またはチェロかフルート)のための、という但し書きが付いています。演奏はペーター・ルーカス・グラーフ(Fl)とウルスラ・ホリガー(Hp、有名なオーボエ奏者ハインツの奥さん)です。確実なテクニックと端正な表現、豊かな音楽性で耳を楽しませてくてます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22797415