さだまさし『関白宣言』広東語版1…大AL「大男人主義」

さだまさし『関白宣言』広東語版1…大AL「大男人主義」

さだまさしの『関白宣言』って1979年に発売された当時、かなり論争が起きて話題になったと思いますが、香港では翌80年にさっそく広東語カバーが出ています。「大男人主義」とは亭主関白のこと。内容はオリジナルとほとんど一緒です。歌っている大ALは70年代から80年代前半にかけて活躍した歌手で、張武孝という名前なのですが、もっぱら大ALと呼ばれていて、ジャケットにもそう書かれています。80年代に入って譚詠麟(アラン・タム)や張国栄(レスリー・チェン)が派手なステージで人気を集めると、限界を感じて歌手を引退。ナイトクラブのマネージャーをしていましたが、ショバ代をめぐるトラブルで襲撃されて重傷。その後ひっそり暮らしていたようですが、ここ数年はレトロブームでまたステージに立っているようです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23061744