ゴリラが帝王切開で出産
- 2014/03/15 12:36:36 投稿
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アメリカのとある病院の手術室。よく見ると、手術台に乗っているのは、ゴリラです。カリフォルニア州のサンディエゴにある動物病院で、１８歳のゴリラが帝王切開の手術を受けました。帝王切開をしたゴリラの名前は「イマニ」。つわりが始まっても出産の気配を見せなかったので、急遽、動物病院に運ばれたということです。 数名の獣医や看護師が携わり、手術は無事に成功。およそ２キログラムの雌の赤ちゃんが誕生しました。 「今にして思えば、帝王切開は正しい決断でした。手術が少しでも遅れていたら胎児の健康状態は危機に陥っていたでしょう」（獣医） その後、ゴリラの赤ちゃんは集中治療を受け、水色のニット帽をかぶせてもらうなど、愛らしい姿も見られました。