時の流れに

時の流れに

季節はいくつめぐっても僕の心は閉ざされたままたどり着く岸辺さえも見えぬまま 人の流れに身を任せ行くあてもなく漂ってた俯いたまま僕は彷徨っていたさみしいからと抱きしめても僕の心満たされはせず虚しさだけがいつも空回り 冷たい汗を流しても音もなく季節が過ぎて行く僕は少しずつ何かを失って行く 全てはいつしか想い出に変わり想い出もやがて消えて行く 時の流れの無情さに人はいつでも涙ぐむ 何のために生まれてきたの何をやりに生まれてきたのそう言われて僕には答える術がない やりたい事や欲しいもの山ほど有ったはずなのにポケットの中には握り拳だけ 全てはいつしか想い出に変わり想い出もやがて消えて行く 時の流れの無情さに 人はいつでも涙ぐむ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23213824