国立公園にアザラシの子ども出現 地元で話題に

国立公園にアザラシの子ども出現 地元で話題に

沖縄県の国立公園に、アザラシの子どもが現れ、地元で話題となっている。24日午前9時ごろ、渡嘉敷村(とかしきそん)の南の海岸で「アザラシがいる」と、地元の漁師から村役場に連絡が入った。体長50~60cm、生後2カ月程度のゴマフアザラシの子どもとみられ、25日も、海岸付近で元気な姿を見せている。「沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館」によると、暖かい沖縄で、実際に映像で姿をとらえたのは、初めてではないかという。渡嘉敷村は、環境省や県、美ら海水族館などと相談しながら、今後の対応を検討する。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23864223