【復興シンボル】「月」という名のトラ 一般公開

【復興シンボル】「月」という名のトラ 一般公開

東日本大震災の後に仙台の動物園で生まれた「復興のシンボル」・スマトラトラが、みさき公園で一般公開されました。お披露目されたスマトラトラは、インドネシアのスマトラ島が生息地で、絶滅危惧種です。名前の「ブラン」は、インドネシア語で「月」を意味し、目の輝きから名づけられました。「ブラン」の両親は、東日本大震災後に海外の動物園から仙台の動物園に贈られ、去年5月、「ブラン」を含む4頭が誕生し、復興のシンボルとして市民を勇気付けてきました。観客は、「かっこよかった」などと話していました。飼育担当者は、「やんちゃで人なつっこい『ブラン』に会いにきて」と話しています

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23887916