「安倍外交」で見えてきたもの パラグアイ日系人社会「支援」の秘話

「安倍外交」で見えてきたもの パラグアイ日系人社会「支援」の秘話

 今週初めに中南米諸国の歴訪から帰国した安倍総理大臣。今回の歴訪の目的の一つは、現地で暮らす「日系人」の人々との交流でした。その日系人社会が3年前の東日本大震災の時に祖国・日本に差し向けたある支援の物語を取材しました。 東京のパラグアイ大使館。 「ようこそパラグアイ大使館にいらっしゃいました」 出迎えてくれたのは豊歳直之大使。24歳でパラグアイに渡った日系1世で、日本語も流ちょうに話せます。 「(パラグアイは)地理的にいうと日本から一番遠いのではないか。しかし感情的には、また交流の面でも世界で最も近い国だと考えています」(在日パラグアイ大使館 豊歳直之大使) パラグアイの日系人と日本との関係を知るには、ある場所へ行くのがいいとアドバイスしてくれました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24207275