風雲対談第2弾 超復興の実務と理想 第3回 アマノミクスと宮沢賢治
- 2014/09/01 21:04:39 投稿
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注目したいのが、知事が昨年提唱された「アマノミクス」の概念と、岩手が生んだ天才・宮沢賢治の世界観。 知事はアマノミクスについて、「日本がバブル以降の失敗を繰り返さずに、８０年代の元気を取り戻し、真の改革を成し遂げる道」を示すものと規定、キーワードとして「改革は地方から」と「潜ること」を挙げている。 一方、宮沢賢治は、近代科学的なセンスを踏まえつつ、「自然と人間の隔絶、およびそれにともなう自然との調和の崩壊」という近代の弊害を超えようとした人物。 超復興を実現するためには、世界史的な視野に立った哲学も必要とされます。