『性の歴史Ⅱ 快楽の活用』

『性の歴史Ⅱ 快楽の活用』

「性行為は、その起源以降、精液の排出をめざす激しい力学として分析されている。まず第一に、性器の摩擦と全身運動は結果として全般的な加熱を生み出す。この加熱は興奮と結びついて、その結果、いっそう多くの液状のものを、身体にひろがった湿り気に与えて、ついには、その湿り気は『揺れうごくすべての液体が泡立つように、泡立つ(aphrein)のである』。」(M.フーコー)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm24874973