タレス社製『RAPIDFire』多用途地上設置型機関砲システム

タレス社製『RAPIDFire』多用途地上設置型機関砲システム

「Paris Air Show 2013」で世界初公開された、仏二大国防企業のタレス社とネクスター社のジョイントベンチャーによる新型C-RAM。中東で駐屯地をロケット弾や迫撃砲弾から守るためにCIWSを転用した米陸軍『LPWS』の成功後、「拠点防空機関砲システム」として独陸軍も「MANTIS次期空間防護システム」を検討中だが、防空に特化し、設置展開や撤収に柔軟性の乏しいそれらと異なり、『RAPIDFire』はCTA40mm機関砲搭載車のみならず「CONTROL Master 60」監視レーダーや「CONTROL View」射撃統制モジュールも車載化する事で、後方からの迅速な前線投入や任務終了後の撤収を容易にしている。公式ページ: https://www.thalesgroup.com/en/content/rapidfire 転載元: https://www.youtube.com/watch?v=IRCNsxWl-bQ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm25126266