【鎌倉仏教シリーズ】第三回・小乗仏教とアビダルマ(論蔵)の成立4

【鎌倉仏教シリーズ】第三回・小乗仏教とアビダルマ(論蔵)の成立4

仏陀の入滅後(死後)、釈迦の弟子たちは仏教教団を形成し、釈迦の没後100日後に第一次結集、さらに100年後に第二結集を行いましたが、この第二結集の時に律蔵(厳しい戒律の形成)と経蔵(釈迦の教えの整理、経典化)を行いましたが、それが厳格で難解すぎた為に、大衆への布教を妨げると反発した大衆部が後に大乗仏教を形成します。そして、釈迦没後200年の第三次結集では、小乗仏教派だけで行われ、論蔵(経典の理論化・哲学化)が行われます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm25808923