くすんだピンクの 長くて遠い道今日まで幾度と たどってきたくねり道たからもの探し 落とし物重ねた手持ち無沙汰で ため息ついて引き返した日々むせ返る さくら舞う空 頭上うずまくよ本当の私へ 送る想いは 花びらとともに・・・分かってくれと 手渡された手紙いいわけじみた 薄っぺらい紙切れ何の為なの? 誰が救われるの?それはあなたの 傷つかない為の保険証書くすんでく さくら舞う空 頭上うずまくよ本当の私へ 送る証しは 花びらにまぎれ・・・思い出したい想いを 証しを 手に入れた あのときを忘れたくない繰り返していく春の陽で焼き付けて晴れ渡れ さくら舞う空 頭上突き抜けて本当の私へ 贈るよ 次の 季節への本当の私へ 贈るよ 鍵を 明日への