若手バレエダンサーのコンクール 日本人2人1位

若手バレエダンサーのコンクール 日本人2人1位

「ユース・アメリカ・グランプリ」は若手バレエダンサーを対象とした最大規模の国際コンクールで、スイスの「ローザンヌ国際バレエコンクール」と並び、若手の登竜門の1つとされています。ことしは世界6か国で7000人が参加する予選が行われたあと、今月10日から15日にかけてニューヨークで、本選と最終審査が行われました。16日に最終審査の結果が発表され、15歳から19歳の部門で京都府出身の速水渉悟さん(18)と東京都の栗原ゆうさん(16)がそれぞれ男子と女子の1位になりました。この部門で、男女を問わず最も優れたダンサーに贈られる最優秀賞はことしは選ばれず、主催者側は「速水さんと栗原さんの甲乙がつけがたかった」と説明しています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm26053648