ラビリントリウム 最終回

ラビリントリウム 最終回

君の旅は終わった。03:25辺りのババアは最初の迷宮で存在が仄めかされていたと思います。生かしても殺しても特に何もありません。どういう立場で、何故そこにいるのか謎なババアです。挑戦者の生き残りか何かだった気がします。 04:00辺りではすぐに弓を射かけていますが、あれは前の迷宮主です。「死者の書」を手にして不死となったそうですが、自分が完全な迷宮主じゃないとか何とかよくわからないことを言うので射殺しました。迷宮の主となった者は次の主が決まるまで死ぬことが出来ません。クリアする度に最後の本の内容は進みます。そして前回の「本の間」でも以前の迷宮主が書いたものは読めますが、みな退屈してそうです。明らかに世界観からおかしい「いかづちの弓」も退屈した、以前の迷宮主が作成しています。「電の気」なるものを発見したそうです。エジソンも迷宮にいたんでしょうか。EDは3つあります。1つ目は通常ED、この動画ですね。2つ目は迷宮の主になるED、こちらは文字だけではありませんので、メインEDなのでしょう。3つ目は暗黒ED、本(死者の書)を迷宮の外に出すEDです。暗黒EDのヒントは「汝の望むものはどこにでもあり、どこにもない」本を迷宮の外に出すと、世界が闇に覆われ、魔族が外に出られる様になります。このことから、迷宮の目的に沿っているのは3つ目の暗黒EDだろうと考えます。 迷宮を攻略出来るほどの優れた強者に、魔族を導く者になって欲しい、そういうことなのでしょうか。なんとも他力本願な魔族達だと思います。迷宮に囚われている者達はある意味「死者の書」の奴隷とも受け取れますが、言うなれば「何も生み出せない者」なのかもしれません。ちなみに迷宮の主ENDは、前の仮迷宮主から本を貰うだけです。殺して奪い取っても構いません。どうせ生きることを諦めています。椅子に座ってエンドロールが流れます。その場合、クソうるさいED曲が流れるので気をつけてください。 折角迷宮を攻略したのに、そこで満足してしまうから「完全な迷宮主」にはなれないんでしょうね。主人公や他の主達が、最後の最後で詰めを誤っているENDという風に私は考えています。それとも「死者の書」の底意地が悪いだけでしょうか。続編も出ていますので、そのうち動画を上げると思います。そちらはテイストが変わり、外の世界の話となります。前回: sm26073943 part1: sm25937254

http://www.nicovideo.jp/watch/sm26080004