先日のバッハのシュープラーコラールに引き続いて、レーガーの「我らは主の総べるままに」です バッハもレーガーも同じ定旋律で複数曲書いていますが、この曲のブラームスを思わせる悩ましさが私は好きです レーガーの魅力は対位法とその豪傑な転調に尽きるのですが、この曲の控えめな奥深さがブラームスと似通っていると感じる部分なのかもしれません 画像は同国画家で知人フランツネルケンの「筆を携えるレーガー」(PD)です 訳は同じく私のものです mylist/24963463 mylist/49937921
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26567636