サンサーンスの「3つの前奏曲とフーガ第1集」の第2番の前奏曲です 師匠譲りのオルガンでの技巧拡大がみられ、古いスタイルながら非常に現代的な作品で、兎にも角にも美しい曲です DTMでしか(4手で演奏しなければ現実には)演奏できないストップ表現で演奏してあります 調律はキルンベルガー第三のhセンターで仏政令ピッチ(1859)です ちなみに、私が今年の初演祭にエントリーした自作は、この曲の他にラヴェルとバルトーク、伊福部昭のオマージュになっています 画像は、失踪癖・旅行癖のあったサンサーンスが度々訪れ、「サンサーンスホール」の名がついているスペインのカナリア島にある小劇場の写真(1928年)です mylist/24963463 mylist/49937921