ジビエ料理が海外で優秀賞

ジビエ料理が海外で優秀賞

豊後大野市の食品加工会社では農作物を荒らすために駆除の対象となっているイノシシの肉を有効利用しようと、新たな製品の開発に力を入れてきました。このほど、「猪肉のサムライ煮」というレトルト製品を作り、今月、ベルギーにある「国際味覚審査機構」の審査会に出品したところ、優秀味覚賞を受賞しました。26日は製品を作った会社の岩切知美社長が県庁を訪れて、広瀬知事に受賞を報告しました。この製品は地元で捕れたイノシシの肉を酒や醤油でなど煮込んだ和風の料理です。試食した広瀬知事は、「ジビエと和食のベストミックスのおいしい料理をいただきました。素材のいいところが出て食べやすいですね」と話していました

http://www.nicovideo.jp/watch/sm26580047