【宮古島】古川薫氏、第三次龍虎隊慰霊碑に著書を献本

【宮古島】古川薫氏、第三次龍虎隊慰霊碑に著書を献本

作家の古川薫氏が、最後の神風特別攻撃隊・第三次龍虎隊の取材のため来島した。13日には特攻隊の碑を訪れ「身の引き締まる思いがする。改めて書かなければと強く思った」と話した。第三次龍虎隊の隊員は当時18~20歳の若者7人で、太平洋戦争末期の1945年7月、250㌔爆弾を搭載し宮古島から沖縄本島沖の米艦隊を目がけ飛び立った。元隊員や関係者らによると、7機は米駆逐艦一隻を撃沈、3隻に損傷を与えるなど大きな戦果を挙げたという。しかし、終戦間際だったことから、この戦果はほとんど注目されなかった。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm26820303