米NSA 日本政府や日銀など盗聴 ウィキリークス

米NSA 日本政府や日銀など盗聴 ウィキリークス

(15-08-01)内部告発サイト「ウィキリークス」は先月31日、アメリカのNSA(国家安全保障局)が日本政府や日銀、大手企業に対して電話の盗聴などのスパイ行為をしていたと公表しました。 ウィキリークスが公表したのは、NSAが2007年から2009年までに作成したとされる5種類の機密文書です。第1次安倍政権以降、内閣官房や日銀のほか、財務省、外務省など35カ所を対象に通信の傍受をしていて、主に通商交渉や気候変動問題などの情報を集めていたと指摘しています。また、三菱商事などの民間企業に対しても、石油事業などについての情報を傍受していたとみられています。これについて、アメリカ国務省のトナー副報道官は、公表された内容の真偽については明言を避けたうえで、「日本政府から抗議は受けていない」と述べました

http://www.nicovideo.jp/watch/sm26936771