岩隈、自己最悪タイ4四球も「開き直って」6勝

岩隈、自己最悪タイ4四球も「開き直って」6勝

◆ホワイトソックス6─7マリナーズ(29日・シカゴ) マリナーズの岩隈久志投手(34)が29日、敵地でのホワイトソックス戦で5回2/3を投げ、7安打2失点で6勝目(3敗)を挙げた。メジャーで自己ワーストタイの4四球と制球に苦しみながら、4回まで5得点の打線にも助けられた。「今日は(四球が)多いと思っていた。何とか2点で抑えられたのが良かった」と息をついた。 試合前から雨が降ったりやんだりの状態で、試合中に激しさを増す場面もあった。生命線の制球力に微妙な影響が生じ、難しい投球を強いられたが、大量失点を防いだ。3回2死満塁をしのぐと、4回も1失点した後の2死満塁で後続を断った。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27061606