大リーグでピッチャー登板を実現させたイチローのインタビュー

大リーグでピッチャー登板を実現させたイチローのインタビュー

 試合後イチローは「2度とピッチャーの悪口は言わないって誓いました」。監督には以前から投手起用の可能性を伝えられていたが「今日は最後だし、4点ビハインドでしたから僕の方から声を掛けた」と“志願登板”だったことを明かした。 球速に関して「ショックでしたね。最低145キロと思ってたから」と残念がった。高校時代はエースもしたが、この日の結果には「ピッチャーを途中であきらめてよかった」と苦笑い。 チームメートから最後のアウトのボールをプレゼントされた。プロ24年目にして夢を実現させ喜びつつも「メジャーリーグのマウンドに立つなんて通常ありえない、この事実に対してはもちろん思い出として残しますけど2回目はいらないです」と、今回が最初で最後の登板であることを明言した。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27301007