フランスが憎まれる理由、第２次大戦への道
- 2015/11/18 14:14:14 投稿
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アップ主はパリでのテロ攻撃に怒っていて、犠牲者に哀悼の意を捧げるが、しかし、一方で、なぜフランスがイスラム諸国から憎まれるのかということについても考察してみようと思う。第一次大戦で戦勝国となったフランスは、敗戦国のドイツに対してすごい額の賠償金を要求して、「ドイツはこの世から消えるべきだ」と主張するフランスの政治家までいた。さらに、１９２９年に世界恐慌が起こると、アメリカ、イギリス、フランスは世界中の植民地支配を強めて「ブロック経済」を行って、日本、ドイツ、イタリアなどを植民地から締め出した。結局、これが第二次大戦への原因となった。そして、第二次大戦に勝つと再び戦勝国として植民地支配を強めようとした。