フランスが憎まれる理由・映画「アルジェの戦い」を上映禁止

フランスが憎まれる理由・映画「アルジェの戦い」を上映禁止

この動画はイタリア映画「アルジェの戦い」の爆弾テロシーンで、アルジェリアのフランスからの独立をドキュメントタッチで描いたこの映画の重要なシーンの一つ。もちろん、この爆弾テロはフランス軍による残酷なアルジェ独立運動への弾圧への抵抗。先週末のパリの爆弾テロを連想させるだろう。1966年のベネチア国際映画祭で最優秀作品賞にあたる金獅子賞を受賞したが、受賞が決まった瞬間、フランソワーズ・トリュフォー監督以外のフランス映画人は激怒して退席したという。さらに、フランス国内では政府の命令で上映禁止になった。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27629494