【閲覧注意】狂犬病【男の子】

【閲覧注意】狂犬病【男の子】

咬傷から侵入した狂犬病ウイルスは脳神経組織に到達し発病するがその感染の速さは日に数ミリから数十ミリと言われている。脳組織に近い傷ほど潜伏期間は短く、2週間程度。急性期には不安感、恐水症状(水などの液体の嚥下によって嚥下筋が痙攣し、強い痛みを感じるため、水を極端に恐れるようになる症状)、恐風症(風の動きに過敏に反応し避けるような仕草を示す症状)、興奮性、麻痺、精神錯乱などの神経症状が現れるが、脳細胞は破壊されていないので意識は明瞭とされている。また、腱反射、瞳孔反射の亢進(日光に過敏に反応するため、これを避けるようになる)もみられる。その2日から7日後には脳神経や全身の筋肉が麻痺を起こし、昏睡期に至り、呼吸障害によって死亡する。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27711134