【アメリカ軍は】映画「プラトーン」の2人の軍曹【正義ではない】

【アメリカ軍は】映画「プラトーン」の2人の軍曹【正義ではない】

1986年度のアカデミー主要4部門を独占した有名な反戦争映画「プラトーン」のワンシーン。この映画に描かれるアメリカ軍は「プライベート・ライアン」のような正義の軍隊ではなく、珍しく犯罪軍隊。ベトナム戦争のアメリカの戦争犯罪と正面から向き合ってるのが素晴らしい。僕のお気に入りの戦争映画の内の一つ。このシーンではバーンズ軍曹がベトコンと疑わしき村長を残酷に尋問していて、ハリウッド戦争映画に現れる「心優しき鬼軍曹」のイメージを壊した。途中でエリアス軍曹(バーンズの部下)が到着して、バーンズと大ゲンカになる。「正義のアメリカ軍」のイメージを徹底的に壊した反戦映画。アメリカには色んな問題があるが、言論の自由があるのは評価できる。 https://youtu.be/90B5REGHc0w   

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27724571