視覚障害者や盲導犬について学ぶ

視覚障害者や盲導犬について学ぶ

盲導犬とふれあって目の不自由な人と盲導犬について学ぶ授業が9日、阿波市の小学校で開かれました。これは視覚障害者と盲導犬について理解を深めてもらおうと日本盲導犬協会などが開きました。9日、阿波市の柿原小学校の4年生19人を前に日本盲導犬協会の職員と盲導犬の「ウィティ」が日頃行っている訓練を実演しました。視覚障害者の歩行に差し支えがないように障害物を避けて歩いたり段差があるところでは手前で止まって危険な場所を知らせます。このあと児童たちは目隠しをして、実際に盲導犬を連れて歩行体験をしました。児童たちは盲導犬が安全に仕事をするために正しい知識と理解が必要だということを身をもって学んでいました。日本盲導犬協会によると現在、県内では3頭の盲導犬が活躍しています。[ 12/9

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27759425