マレーグマの死を受けて提言書

マレーグマの死を受けて提言書

札幌の円山動物園で飼育していたマレーグマが死んだ問題で、動物園の運営を市民と有識者で考える「市民動物園会議」が提言をまとめました。札幌の円山動物園は8月、メスのマレーグマがオスとの度重なるけんかで死んだ問題について、飼育体制の強化などを内容とした改善計画を市に提出しています。計画のうち、人材確保や開園時間のあり方など、早急に検討すべき課題について市民や有識者らがメンバーになっている「市民動物園会議」が15日、提言をまとめました。提言の具体的な内容としては、現在、年間3日しかない休園日をさらに増やすことや、飼育員の専門性を高めることなどがあげられています。「市民動物園会議」は、この提言書を今月末にも札幌市長に手渡す予定です。12月15日(火)19時01分

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27807500