インターネットのセキュリティー技術を高めようと、サイバー攻撃やその対策に使われる「ハッキング」と呼ばれる技術を競う国際大会が足立区で開かれました。 きょうの決勝大会には日本の8チームと、アメリカ、ロシアなど海外からの10チームが出場しました。競技時間は5時間半で、4人が1チームとなり、インターネットのサーバーのデータを書き換えるなどするハッキングの技術を駆使し、6つのサーバーを奪い合います。参加した人たちは「なかなかアタックポイント=攻撃点が取れなくて、苦戦しています」「学生だと他の国に行くのも旅費の面などで厳しいので、国内で大会があるのはうれしい」などと話していました。まとめ http://togetter.com/li/932552