【鎌倉仏教シリーズ】第52回・臨済宗⑮鈴木大拙と即非の論理2-2

【鎌倉仏教シリーズ】第52回・臨済宗⑮鈴木大拙と即非の論理2-2

鈴木大拙は明治以降戦後の昭和に至るまで世界中に禅の思想を広めた功績を持つ人で、本人は円覚寺に参禅し、東京帝大(東大)を卒業後、米イリノイ州の通信社に11年務め、その後、学習院大学や真宗大谷大学で教授として教鞭を取る一方、欧米の大学で講演をしたり講義をしたり、また、多くの著作を残し(半数以上は英語による)、「即非の論理」と言う般若経の弁証法を発表し、欧州の弁証法と対比しながら禅に基づく日本の思考様式を世界に伝えました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28239315