エボラウイルス感染のサル“抗体投与で症状出ず”

エボラウイルス感染のサル“抗体投与で症状出ず”

3月5日 4時34分エボラウイルスに感染し、回復した患者の血液から「モノクローナル抗体」と呼ばれる物質を取り出し、サルに投与したところ、エボラウイルスに感染しても症状が出なかったとする研究成果を、アメリカなどの研究グループが発表しました。専門家は「1種類の抗体だけで効果が見られたというのは画期的で、致死率が最悪90%と言われるエボラの治療薬につながる可能性がある」と話しています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28360292