災害救助犬の候補犬に認定

災害救助犬の候補犬に認定

災害救助犬の「候補犬」に認定されたのは雑種で1歳の「ゲン」と「モナカ」の2頭です。11日、飼い主の三好市の北浦恭男さんと上板町の岡本沙南さんに飯泉知事から認定証が贈られました。災害救助犬は地震などの災害現場で倒壊した家屋やガレキの中から鋭い嗅覚を使って行方不明者を探し出す犬のことです。県は南海トラフ巨大地震の減災対策として、神山町の県動物愛護管理センターに収容された野犬の中から災害救助犬を育成する取り組みを進めています。「ゲン」と「モナカ」もセンターに収容されていましたが、新しい飼い主に引き取られた後、適性試験に合格し「候補犬」となりました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28414042