江戸文化を紹介「判じ絵」「地口絵」って?

江戸文化を紹介「判じ絵」「地口絵」って?

 ガマガエルがお茶をたてている絵。これはある道具を表している。 「ガマ」ガエルが「茶」をたてているので「茶ガマ(釜)」 こうした絵は「判じ絵」と呼ばれ、江戸時代に流行した、図柄の組み合わせから答えを導き出す、いわば「目で見るなぞなぞ」だ。この絵が東京・練馬区で開催されている展示会「なぞなぞ?ことばあそび!! 江戸の判じ絵と練馬の地口絵」で展示されていて、ネットで話題を呼んでいる。 この他にも、将棋のコマ「香車」が10個あるので「香十=京都」、「絵」が描かれた紙が「火」で燃えているので「絵火=エビ」といった判じ絵もある。こうした判じ絵が約100作品展示されている。展示会は3月21日まで開催されている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28438868