長谷川一郎『流浪の唄』北京語版…秀蘭「惜別」

長谷川一郎『流浪の唄』北京語版…秀蘭「惜別」

『流浪の唄』は1933年の曲。作曲:古賀政男となっていますが、もとは朝鮮民謡で、歌手の長谷川一郎も朝鮮人の蔡奎燁。日本では忘れ去られた曲ですが、台湾語カバーの「流浪之歌」は今も懐メロとしてポピュラーな模様。50年代から日本の歌を大量にカバーしていた文夏が作詞し歌い( sm28001099 )、その後歌詞がビミョーに異なる台湾語版がいくつも出ましたが、82年に出た北京語版が「惜別」。秀蘭は70年代に日本進出をしたこともある歌手。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28458500