アニタ・ムイ『なんとなく幸せ』北京語版…梅艶芳「愛没有罪」

アニタ・ムイ『なんとなく幸せ』北京語版…梅艶芳「愛没有罪」

1970年代に欧陽菲菲やテレサ・テン、アグネス・チャンなどが台湾や香港から日本へ進出してブームになりましたが、80年代半ばにも香港の歌手が相次いで日本進出を図った時期がありました。アラン・タム( sm26286434 )やプリシラ・チャンなどが日本語でレコードを出してましたが、その1人が梅艷芳(アニタ・ムイ)で、83年に『唇を奪う前に』で日本デビュー。続けて出した『白い花嫁』のB面が『なんとなく幸せ』。アニタはその頃「香港の山口百恵」として売り出していましたが、日本進出にあたっては髪形を当時大人気だった中森明菜風に「ふんわりロング」にしているのが、なんとも…。翌84年には広東語カバーの「不信愛有罪( sm28787897 )」を発売し、86年に出した北京語カバーが「愛没有罪」。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28788174