大田区の町工場 優れた技術を紹介

大田区の町工場 優れた技術を紹介

6月17日東京・大田区には、3400余りの町工場があり、従業員10人以下の工場が全体の8割に上ります。こうした町工場の取り引きの拡大を目指そうと、17日、展示会が開かれ、中小企業100社が最新の技術や製品を紹介しました。このうち、金属製の刻印を製作する工場では大田区で唯一の金属の手彫り職人が作った刻印が展示されました。職人は100分の1ミリから1000分の1ミリの単位で金属を削る技術があり、職人が作った刻印は家庭用電気器具や自動車のメーカーなどの工場で部品に製造年月日や製造番号などを刻む際に使われています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm29076306