ゴマフアザラシ「あさひ」、繁殖のため”那須どうぶつ王国”へ

ゴマフアザラシ「あさひ」、繁殖のため”那須どうぶつ王国”へ

福島・いわき市の「アクアマリンふくしま」で生まれた、ゴマフアザラシの「あさひ」が、繁殖目的のため、21日、栃木県へと移された。輸送されたのは、2015年4月に生まれた、オスの「あさひ」。栃木県の「那須どうぶつ王国」に向かうため、職員が、輸送用のかごに「あさひ」を乗せて、慎重に車へと固定した。那須どうぶつ王国には、メスのゴマフアザラシがいて、「あさひ」との繁殖が期待されている。アクアマリンふくしまの獣医師・平 治隆さんは、「那須どうぶつ王国で、元気に育ってもらって、立派な子どもを、いっぱいつくってくれればなと思っています」と話した。アクアマリンふくしまによると、早ければ、5歳で繁殖が始まるという。 (6/21 13:46)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm29094041