「はやぶさ」が持ち帰った微粒子から「45億年前の模様」発見

「はやぶさ」が持ち帰った微粒子から「45億年前の模様」発見

「45億年前の模様」が見つかった。JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、小惑星探査機「はやぶさ」が、2010年に小惑星「イトカワ」から持ち帰った微粒子を分析した結果、45億年前の模様が見つかったと発表した。 「イトカワ」の母体になった天体は、13億年ほど前、天体の衝突で破壊され、その破片が集まって、「イトカワ」ができたことがわかっている。JAXAによると、はやぶさが「イトカワ」の表面から回収した微粒子26個を分析した結果、45億年前に形成された母天体の表面模様や、天体衝突の時にできた断面など、4種類の模様を確認した。.

http://www.nicovideo.jp/watch/sm29110284