日本人犠牲者が変えたかったバングラデシュの“貧困”

日本人犠牲者が変えたかったバングラデシュの“貧困”

 バングラデシュ・ダッカ中心部にあるスラム街。5万人もの貧困層の人々がバラック小屋を建てて生活しています。列車がたびたび通る線路上、危険な場所なのですが、子どもたちの生活の場にもなっています。そして麻薬売買も行われる治安も最悪の場所です。 実はテロで亡くなった下平瑠衣さんは、2008年、東京工業大学の学生時代に、貧しい子どもや学校を助ける活動のために、このダッカを訪れていました。彼女が救いたかった貧困層の子どもたちの生活とはどんなものなのでしょうか。このスラムで取材しました。 人口密度の高さが世界有数のバングラデシュ。渋滞は日常の光景です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm29194540