“薄毛”に世界初の技術…挑戦発表、2020年実用化目指す

“薄毛”に世界初の技術…挑戦発表、2020年実用化目指す

 「毛包器官を再生し、脱毛症を治療する技術や製品の開発」(京セラ研究開発本部 稲垣正祥本部長) 髪の毛の再生医療です。実験で使われたマウス、よく見ると髪の毛が生えてます。同様の技術を使うということですが、その仕組みは髪の毛を作り出す組織の一部を採取。その細胞を培養して改めて組織を作り直し、薄毛の部分に注入することで髪の毛を再生させます。 「女性の脱毛症、薄毛で悩んでいる方は年々高齢化に伴って増えている」(理化学研究所 辻孝博士) ある調査では育毛剤などの市場規模では女性が男性を追い抜き、今後も女性が伸びるとみられています。 「昔は(髪の毛)そぐくらいいっぱいあったけど、なくなりましたね。少しずつ」(女性)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm29241845