リオで路面電車が商業運転開始、日本企業出資

リオで路面電車が商業運転開始、日本企業出資

 オリンピックの開会式を来週末に控えたブラジル・リオデジャネイロで、新型の路面電車が商業運転を始めました。オリンピックのインフラ整備の一環として作られたもので、日本企業も出資をしています。 リオの旧市街を走る路面電車は、オリンピックの開催に合わせ建設が進められ、三井物産やJR西日本などの日本企業も出資しています。1か月半に及ぶテスト走行を経て26日に商業運転を開始しました。 「路面電車の商業運転がオリンピック開幕前にとうとう始まりました。券売機の前には列ができています」(記者) 運賃は3.8レアル=およそ120円で、地下鉄やバスと同じ値段です。現在は国内線の空港から港湾地区まで7.5キロの道のりを30分ほどで結んでいます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm29329254