機械遺産にスバル360や国産初のレジ 選ばれる

機械遺産にスバル360や国産初のレジ 選ばれる

7月25日 17時45分暮らしに大きな影響を与えた歴史的な機械を未来に伝える「機械遺産」に、「てんとう虫」の愛称で親しまれた軽自動車、「スバル360」や、国産初のレジなど、合わせて7件が選ばれました。日本機械学会は平成19年から毎年、私たちの暮らしに大きな影響を与えた機械を「機械遺産」に認定していて、ことしは7件が新たに選ばれました。このうち、昭和33年に発売された軽自動車「スバル360」は戦後の混乱の中、航空機の開発に携わっていた技術者が集まって開発され、「てんとう虫」の愛称で親しまれました。航空機の技術を応用した特殊な構造や強化プラスチックを採用して軽くて丈夫な車体を実現し、39万台余りが生産される大ヒットとなりました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm29333536