セヴラックのピアノソロの中でも演奏機会に大変乏しい「ポンパドゥール夫人の眼差し」を演奏してみました 思えば私がセヴラック作品にはまるきっかけとなった曲です…美しい曲だとは思いませんか スタンダードジャズライクなピースで、菅野よう子さんのテネラメンテな作風の源流のように感じます 邦題ではそのままスタンスとも訳されますが、セヴラックがポンパドゥール夫人の肖像画や逸話を見聞きして作曲したのだと思うので、今は昔となったロココへの追懐との対峙、という意味で眼差しと題訳しました 洪水がきた(きている)のかどうかは私にはわかりませんが、「兵どもが夢の跡」かと、いたく感じる次第です mylist/24963463 mylist/49937921 ■広告ありがとうございます!