ガッツの魂がやどりサムライとなった 大野と祖父江の小笠原のモノマネ

ガッツの魂がやどりサムライとなった 大野と祖父江の小笠原のモノマネ

2点ビハインドの初回無死一塁、左打席でバットを高々と突き出して構える侍が仁王立ち。フルスイングから放たれた打球は中堅手の頭上を超え、特別ルールで3点が入る逆転三塁打となった。その男は大野雄大投手(28)。「人生で一番飛ばした打球じゃないですかね」と、アマチュア時代も含めて生涯0本塁打の左腕は興奮していた。 さらにクオリティーの高い侍も現れた。ベンチから打席に向かう際、ヘルメットに手を当てたり息を吐くしぐさは、ご本家うり二つ。祖父江大輔投手(29)で、こちらも適時打を放った。「大学生(愛知大)のときからマネしてます。(ミニ大に)負けないように、このネタ一本で頑張ります」と苦み走った表情でヒゲをさすった。(11月26日 報知)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30122203