12月15日にオープン 最後のブルートレインが「ホステル」で復活

12月15日にオープン 最後のブルートレインが「ホステル」で復活

 去年、寝台特急「北斗星」は多くの鉄道ファンに惜しまれながら、老朽化などにより引退しました。あれからおよそ1年となった今、宿泊施設として復活した車両の一部が施設内の至る所で活躍します。中でも注目はやはり客室で、北斗星の代名詞ともいえる寝台がずらりと並んでいます。北斗星で実際に使われていたベッドなどを再利用し、寝台列車の雰囲気を再現しているということです。また、英語が話せるスタッフをそろえて外国人観光客にも対応するなど、鉄道ファン以外にも幅広い利用者を見込んでいます。宿泊施設を運営するR.projectの中尾有希さんは「ここを拠点に日本のいろいろな所に旅立ってもらいたい。外国人にも来てもらえれば」と話しています。 1泊の料金は2500円からというこの宿泊施設のオープンは15日です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30149353