新たに原爆の画像データ収集し公開

新たに原爆の画像データ収集し公開

このうち、原爆を投下した直後に爆撃機のエノラ・ゲイから撮影したと見られる画像には立ち上るきのこ雲が写り、原爆資料館が把握しているエノラ・ゲイから撮ったものとしては3枚目だということです。また、昭和21年1月に広島の様子を写した航空写真には、爆撃機の乗組員3人のサインが記され、爆心地に赤い点が打たれていることから、調査のために撮影されたと見られます。これらの画像は今後、原爆資料館のデータベースで順次公開されるということです。原爆資料館の小山亮学芸員は「多くの資料を調べた結果、まだまだ貴重な資料が埋もれていることがわかった。今後、資料化を進めていきたい」と話しています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30499196