バッハ カンタータ 第147番 6. 主よ、人の望みの喜びよ BWV.147

バッハ カンタータ 第147番 6. 主よ、人の望みの喜びよ BWV.147

バッハは生涯に200曲にのぼる教会カンタータを作曲しました。教会カンタータとはキリスト教の礼拝用の音楽で、通常、合唱に始まりレチタティーヴォとアリアが歌われたあとコラール合唱で締めくくるという形をとります。楽師長やカントル(合唱長)など常に教会に属した職務についていたバッハにとって、カンタータの作曲は義務的な公務でした。ですからバッハの作品の多くはキリスト教に根ざしたものであり、その数も膨大な量になっているのです。「主よ、人の望みの喜びよ」はカンタータ第147番「心と口と行いと生活で」の第10曲のコラールが基になっています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30666454