バッハ カンタータ 第146番 1. シンフォニア BWV.146

バッハ カンタータ 第146番 1. シンフォニア BWV.146

カンターター交声曲には、大きく分けて二種類の形態があります。ひとつはルーテル派の礼拝の説教の前後に演奏された教会カンタータ。これはその日に朗読する聖書の部分を歌詞で説明しています。もうひとつは世俗カンタータと呼ばれる宗教とは無関係のもの。これは主に領主や貴族の慶事の際に演奏されていました。バッハで有名なものにコーヒーカンタータなどがあります。しかしバッハに限って言えば、その作曲数の差は歴然としていて、 教会カンタータが二百曲以上に対して、世俗は二十曲程度です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30666504