ニュージーランド航空901便エレバス山墜落事故

ニュージーランド航空901便エレバス山墜落事故

1979年11月28日午後12時49分(現地時間)に観光飛行中のニュージーランド航空901便(マクドネル・ダグラス DC-10-30 型機、機体記号: ZK-NZP, 1974年製造)が南極ロス島のエレバス山の山腹斜面に墜落した航空事故。乗客237人・乗員20人合わせて257人全員が死亡しました。事故の犠牲者の遺体回収には二重遭難の危険性があるということで断念しかかったが、ニュージーランド人に次ぐ犠牲者数(計24名、医師で登山家でもある今井通子の両親も含まれる)を出した日本の強い圧力により、「オーバーデュー作戦」を遂行し、回収可能な遺体と遺品を全て回収。余談:事故から29年後の同じ日に、XLドイツ航空888T便墜落事故が発生し、ニュージーランド航空の旅客機が墜落している。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30896436