昭和10年(1935)公開の松竹映画『雪之丞変化』の主題歌です。長谷川一夫が、主役の雪之丞と彼を助ける侠盗・闇太郎、母親の3役を演じ、東海林太郎が歌っていました。1 流す涙が お芝居ならば なんの苦労も あるまいに 濡れて燕の 泣く声は あわれ浮き名の女形2 好いちゃいけない 好かれちゃならぬ あだな一夜の 浮気舟 乗せて流れて いつまでか 忍び逢うのも 恋じゃない3 嘘か真か 偽むらさきか 男心を だれか知る 散るも散らすも 人の世の 命さびしや 薄ボタン
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